令和5年7月8日(土)〜12日(水)活動報告
今、7月12日22時2分です。
20時過ぎ秋田空港から東由利に着きました。
この5日間公私連続したなかなかハードな日々でした。
活動報告としての品質は劣りますが、報告しないよりはましですので以下報告致します。
○7月8日(土)
インターバル速歩
倉庫駐車場にて
東由利→羽後町経由矢島地区
□矢島地区市民からの相談対応
8時半から9時まで
矢島茶会の活動支援について、県の文化活動を支援する事業について、県から情報提供を得て説明と協議を致しました。
□歯科診療
10時から11時
本荘→東由利
東由利→羽後町経由→鳥海町笹子
□岩本久水さん後援会笹子支部総会懇親会
17時半から20時位まで
お父上様、後援会本部副会長様にいらしていただき、非常に盛り上がりました。
農業や福祉関係の状況も教えていただきました。
○7月9日(日)〜7月10日(月)
計画していてコロナで行けなかった東由利中6期のリベンジ函館行きに参加しました。ずっと以前からの先約でしたのでこちらを優先しました。
150名の同期のうち、1割未満の12名の参加でしたが、元気をいただきました。埼玉、神奈川、宮城県、由利本荘市からの参加でした。
プライベートなイベントであり、内容は割愛しますが、東由利を7時に出て、大曲駅でこまち号に乗り、盛岡で乗り換え、13時過ぎには函館にいました。北海道の意外な近さを感じました。
旅館しか決めず、当日観るところを決めるという内容が面白かったです。
7月10日の21時頃東由利到着。
○7月11日(火)
インターバル速歩
早朝4時半スタート
倉庫駐車場にて
東由利→秋田空港→羽田空港→リムジンバスにて東京ビッグサイト
□DX政務調査活動
11時から15時まで
東京ビッグサイトにて開催されたDX EXPO 2023
に参加した様々な企業の方々からお話をお聞きしました。非常に有意義な調査活動となりました。
○小野一彦が調査したテーマ
□社員が辞めないエンゲージメントマネジメント対策をDXでクロス分析
・項目を単に給与水準、福利厚生、休暇取得しやすさなどだけでなく、項目を多角的細分化してアンケートをとり分析
・社員が会社に期待していた事項と実際の満足度のギャップが大きい項目がその会社の問題点となる。
・アンケートの自由記述内容をキーワードで繋げて分析→数値化
□介護施設にてAIキャラクターが回想法により
高齢の利用者と対話
・まだ開発途上でしたが、非常に興味深い内容でした。
例えば、施設入所者にAIキャラクターが「○○さんは若い頃何か運動してましたか?」と聞く。
すると入所者が「野球をやってたよ。」
と答える。
するとAIが、ポジションはどこでしたか?
と聞く。
入所者が「ピッチャーやってたんだ。」
と答える。
するとAIが膨大なデータ分析を生かして会話を続けていく。
施設職員の負担軽減はもちろん、入所者の主体性、喜びにつながることを想定。
このほか、自治体契約書チェックシステム、健康経営学(社員の健康診断をフォロー)、CO2の排出量を電気ガス代の請求書スキャンでわかる。減らすためのソリューションを提案するなで実に応用範囲かわ広い内容がたくさんありました。
わたくしは、このEXPOに参加した議員個々が暗黙知として自分だけの知見としてしまい込むのでなく、議員連盟で発表会をしようと提案し、やることにしました。
デジタル田園都市応援団の皆様と懇談会
18時半から
衆議院議員の冨樫先生も駆けつけてくださり、非常に盛り上がり有意義な会となりました。
○7月12日(水)
国会議員と政府への要望活動
10時から16時まで
議員連盟県議40名中11名が参加しました。
午前は国会議員
午後は経済産業副大臣、総務省審議官、デジタル庁政務官を訪問しました。
過疎化高齢化した秋田県こそDXの恩恵を受けるべきであり、そのためにもデジタル格差を解消するモデルコミュニティの展開などを提案しました。
この部分はわたくしが提案したたき台を作成し議員連盟内で議論し作り上げた内容です。
提案したからには議員と県民の力を発揮して多様なモデルコミュニティづくりを行いたい。
デジタル庁の尾崎政務官がおっしゃった、DXはあくまで地方創生の手法に過ぎない。
その通りだと思います。
金田衆議院議員、御法川衆議院議員、石井参議院議員の先生には直接要望書をお渡しし、説明をさせていただき、お話をお聞きしました。
○参議院ラーメン
写真のラーメンは参議院食堂のメニューである「参議院ラーメン」ノリに「参」の文字。
さて、明日は8時受付の畜産共進会。