石沢学校食堂へ住民から「お膳お椀の提供」(令和4年4月30日(土)活動報告)

桜と雪の花が同時に咲いた朝でした。鳥たちも戸惑っているみたいです。

インターバル速歩

倉庫で実施
昨日の山焼きで火を追いかけて山を登り降り。

さぞや今朝は起き上がるのが大変かと想像していました。が、それほどではありませんでした。
インターバル速歩トレーニングで呼吸器、循環器、筋肉内のミトコンドリアの動きが鍛えられたからでしょうか。
今までの自分とは違うみたいです。

午前

東由利→本荘

□訪問相談の実施
3人の方からのご相談がありました。
・自立支援制度について
・緑の青年就業準備給付金について
・一般社団法人非営利型の法人市民税の適用について

午前

本荘→本荘石沢地区

□石沢学校食堂開業準備
(食育交流レストランの機能とは)
石沢学校食堂は「食育と交流」で石沢地区のさらなる活性化を目指しております。

食育とは「食に関する学び」の場を創り生かすこと(あくまでわたくしのザクっとした言葉です。)
普段当たり前のように食べているご飯やおかずは
どのような農林水産物が誰の手によりどのように生産され、誰により運ばれて、誰により売られて、誰により料理され、誰が作った食器にどのように配膳され、食べることができるのか。
健康や安全のためにはどんな食材をどのように食べることが大事か。
この食材はどこの国で生産され運べばれてきたのか。

石沢学校食堂はこうした食に関する学びを子どもたち一人ひとりが多世代と交流しながらベースとなる体験(蕎麦の種蒔き、収穫、蕎麦打ち、美味しい蕎麦メニューをいただく等々)を元に深めていくための拠点を目指しています。

(食文化を学ぶお膳お椀などの提供) 
食に関する学びの中で季節や人生の節目にお膳やお椀に盛り付けられた料理をどのようなシーンでいただいたか。こうした食文化を学ぶことも大事なことです。
石沢学校食堂ではこうした観点から石沢地区の皆様にお膳やお椀などの提供をお願いしましたところ、
皆様から写真のようにたくさん提供していただきました。学校食堂の中で地域の食文化や思い出を語り合う場面が生まれそうです。

(メニュー試作試食検討、器使用検討)
・西目リンゴ酵母パン等づくり
・蕎麦打ち機による操作
・地元天然セリ、サシボ天ぷら
・本荘地区津野商店トビウオ出汁使用タレ
・由利支援学校生徒工芸班作「タレおちょこ」
・地元天然セリ使用セリご飯

直売所石沢新鮮館から買った天然セリ、サシボの天ぷらは絶品でした。
津野商店さんのトビウオ出汁を使用したタレもこれまた絶品。
由利支援学校の生徒さんたちに特注させていただいたタレを入れるおちょこが素晴らしい。規格大量生産と真逆。一個一個に感性がこもっています。

タレがますます美味くなりました。蕎麦湯も。
セリご飯も美味しかった。蕎麦入りの稲荷鮨も。

午前

石沢→東由利

□友人訪問と稼ぐ観光意見交換
東由利のわたくしの秘密基地マルイチ小野商店倉庫に遠方より友来る。
十文字町や羽後町のグルメ、山桜を堪能されたとのこと。
併せて本荘マリーナの観光的利用や十和田湖における冬季観光の事例について意見交換をしました。