令和2年10月27日〜30日活動報告
○10月27日(火)
終日、決算特別委員会総括審査の内容を検討し確定させました。
秋田県の令和元年度の予算執行はどのような成果を生み出したのか。
その成果をどのように伸ばすべきか。
わたくしはそうした観点から次の二つの事項について質問いたします。
1 ロボティクス・プロセス・オートメーションの活用による業務効率化と働き方改革の推進について
・令和元年度初めて森林簿修正外3業務をロボットソフトに仕事をさせた。一定の成果が認められた。
・これはコロナ禍前の情勢による目論見であり、コロナ禍以降のデジタル化の加速化を踏まえ、より一層取り組みを拡大すべきである。
・その際には、RPAの活用に関する職員研修を充実させ、業務の見直しとセットで職員からより多くの提案が出るよう(例えばコロナ対応で
業務が多忙な保健所業務などをテーマに)全庁あげて取り組むべきである。
2 県と市町村との連携の強化について
令和元年度は前年度に明らかになった人口減少のさらなる拡大予測に基づき、市町村同士の連携のあり方について研究や議論を深めた年だった。
例えば、県南部の市町村同士で体育館等の公の施設の共同利用について調査をした。こうした結果について、県と複数市町村の連携について住民の立場による議論の場をつくるべきである。
11月2日の総括では以上の論点を中心に知事等に質します。
○10月28日(水)
11時、県議会議員活動報告書作成業務に従事
14時、県民要望箇所現地視察
昨年度からの継続案件です。県では調査を開始しています。
○10月29日(木)
11時、県民相談
若い世代の県民の方がわざわざお休みをとり、相談に来ていただきました。
地域課題の解決のための仕組みづくりについてのご相談です。
15時、由利本荘市功労者顕彰式への参加
佐々田前教育長と高橋副議長さんの永年にわたる自治功労に対する顕彰です。
心より敬意を評します。今後の一層のご活躍を祈念します。
16時、東京出張計画
11月にクアルコムジャパンの社長さん(本荘地区某社長紹介)、内閣官房副長官補(早大同期、前防衛省事務次官)、東京都議会議長(協和社長紹介、早大先輩)及び株式会社協和の社長さん(由利本荘市まるごと営業本部事業でお世話になりました。)にお会いすることが決定いたしました。
○10月30日(金)
10時、県民相談
秋田市からのご相談です。
産業起こしについてです。
13時半、YouTubeに「かっちゃんの一般質問解説」を掲載するため収録いたしました。
佐々田前教育長と高橋副議長さんの永年にわたる自治功労に対する顕彰です。
心より敬意を評します。今後の一層のご活躍を祈念します。