秋田に住んで世界の仕事をする=一歩前進(令和4年8月18日(木)活動報告)

先程、大手半導体メーカークアルコム社の日本法人須永順子社長からご連絡がありました。
去る6月23日に秋田県立大学にて同社による特別講義が開催されました。
その際、同社が初めて創設した学生向けのインターンシップ制度についてご説明され、他校にさきがけ県大生にご紹介されました。

本日、ご連絡があり3名の学生さんからご応募があり、来週から1週間実施されます。
令和2年に市内佐藤社長からご紹介いただき、リモートワーク採用について意見交換。同年10月わたくしが訪問・意見交換。
令和3年同社社長さんはじめ幹部の方々が県立大学長さんと意見交換、同大視察、地元企業の方々に特別講義。
そうした中で社員を大切にし離職率がほとんどゼロの同社として、これまでは即戦力の中途採用が基本だったところ、新卒採用の制度を創設。それに合わせてインターンシップ制度を導入されました。

同社へチャレンジされる学生さんが誕生することを期待しています。
同時に秋田県内でワーケーションをしていただければとお話をしております。

さて、本日の活動は次の通りです。

インターバル速歩

倉庫にて
やはり雨が気になる。

午前

石沢学校食堂も一歩前進

石沢の若い方からご連絡がありました。石沢の活性化を考え定期的に意見交換をされている方々です。
石沢学校食堂のPRなどしたいので関係者の方々にご連絡いただき、
情報共有や意見交換の場に参加されませんか。
とのありがたいお話。さっそく尾身社長に連絡。

石沢地区の活性化のために始めたことであり、是非とも参加することに。
こちらも一歩前進。「無理せず皆んなワクワク」が基本です。

午前

農家との意見交換を実施 

地元農家を訪問。肥料高騰対策はじめ農業政策一般について意見交換をしました。
・化学肥料高騰の背景は原料の鉱物資源の争奪戦の結果であり、そう簡単には解決しない。食料安保の観点から、国内の堆肥使用が広がるような仕組みをつくるべき。
・米の値段が上がるような取り組み、例えば、災害が増えており備蓄米を増やすとか、米の加工品をもっと増やすとか。そうしたビジョンと政策を実行すべき。
・牧草への単価が下がった。5年以内に水張りしないと交付金でないとなれば、あと農業やめようかという人も出てくる。しかし、近くで牧草を水田で生産する農家がいるから畜産農家が増頭計画ができる。そうした小規模農家が担い手を支えている。
・転作の効果が出て、畑作化してその効果を持続させ自給率を高める政策に牧草や蕎麦も含めるべき。

一般質問の内容に反映します。
同時に、市役所、振興局からもご意見をいただきました。

午後

明日は県政協議会が10時半から開催されます。
災害被害と対応策、コロナ対策、農作物の生育状況等の報告を受けます。
やばい、そろそろ寝ないと💦