令和5年8月4日(金)活動報告
インターバル速歩
倉庫にて
政務調査活動次の一手に関する調整作業
10時から12時(電話、メール、ホームページにて)
風車メーカーはウインドファーム事業においては風車製造だけでなく、運転や点検、すなわちO&M業務も風車メーカーがかなりの部分を直接行います。
何故なら、風車メーカーが巨大な風車を極めて多く製造するための資金はプロジェクトファイナンスを受けて、その資金で部品を調達し製造し、
その資金融資の条件として風車メーカーが長期間、製造した風車がきちんと発電し返済原資となる売電収入を生み出すことを長期稼働率保証し、
メーカーは風車が故障して稼働率保証金を払うことがないよう、予防的、事後的などのO&M業務を行うこととなるからです。
ですから、多くのO&Mの仕事はメーカーから発注される。
異業種の地元の企業の参入も含め、長期に続くO&Mの仕事を得て、若者の定着やAターンにつなげるためには、メーカーの行うO&Mにはどのようや業務があり、そのためにはどのような人材が必要なのか。
その部分を共有し、人材育成ビジョン、地元企業のビジョンにつなげ、若者活躍、地元企業の発展につなげたい。新たなまちづくりビジョンの柱の一つにしたい。
そのような思いで昨年から県立大学、北九州市及び北九州市立大学、長崎海洋アカデミー、福島O&Mアソシエーションを訪問して、調査をしてきました。
今年度令和5年7月20日に次の一手として、直接、風車メーカーの日本法人を訪問して、「風車メーカーが行うO&Mの業務と必要な人材スキル」についてお話をお聞きしてきました。
○7月20日以降の動き
7月21日
・風力発電のO&M業務に詳しい方と勉強会実施
7月29日
・県クリーンエネルギー産業振興課と今後の進め方打ち合わせ
8月3日
・由利本荘市副市長と意見交換
8月4日(この日)
・市エネルギー政策課と打ち合わせ
・県クリーンエネルギー産業振興課と打ち合わせ
・関連の県や国計画読み込み作業
まずは県の第二期新エネルギー産業戦略と洋上風力発電産業人材育成計画及びわたくしが調査してきた内容を元に、地元企業の参入とそのための人材育成のあり方について勉強会をすることにしました。
東由利→本荘
□本荘ロータリークラブ家族例会
18時半
○お聞きしたお話
秋田市に店舗を持たれ小売商業を営まれている方の災害廃棄物処理の大変な状況
公有地を塩漬けにせず、販売して有効活用すべきだ。
二次医療圏の変更は、サービスを後退させるのではなく、医療機関同士の役割を一層緊密にして医療の質を高めるために行う。
異なる市町村の中学生が入っているクラブチームの大会出場について
県の役所の接遇について