令和5年10月1日(日)活動報告

インターバル速歩

倉庫駐車場にて
季節は進む。

午前

東由利→秋田市

□前川盛太郎様御葬儀
11時から13時10分頃
秋田市山王にて

たくさんの方々がお別れに見えられていました。
元気で優しいお声が聞こえてくるようなお写真でした。
わたくしが初めて前川様とお会いしたのは、平成元年の頃。ちょうど日本全国が「ふるさと創生1億円事業」推進に沸いていたときでした。
その頃、わたくしは地方課行政担当という部署におり、市町村行政を応援する仕事をしていました。
「県庁職員は県民のために仕事をしているか?」大きな熱情的な声で叱咤激励をお受けしたことを覚えています。
それから25年。平成26年4月から30年3月まで由利本荘市副市長としてお世話になりました。

今から7年前の平成28年10月1日、いわき市の市制施行50周年記念式典に、市長代理として前川盛太郎様、奥様とご一緒に出席させていただきました。
前川様は特別表彰をお受けになられ、受賞者の皆様を代表され、御礼のご挨拶をされました。
福島のいわき市の先人たちが日本海を望む秋田に来られたときの思い。岩城藩のいしずえを築かれたご努力、そしてふるさとへの望郷の念を共通の宝として、「親子都市」の盟約を結ばれたこと。
親子都市は、親子であるが故に通常の友好都市よりも濃い関係であること。この「えにし」を大切にしこれからも歩みたい。など大演説をされ、満場割れんばかりの感動の拍手の渦につつまれました。

前川町長はなんて利他的で情熱的な芯を持っておられるのだろう。とても誇らしかったです。
当時のいわき市の清水市長さんも感動されていました。
令和元年の県議選に出る際にも達筆なお手紙を毎週のようにいただき、力強いエールをいただきました。
いつぞやは奥様とお二人で東由利までお越しになり、「いいところに住んでます。よく秋田市まで通ったすな」と褒めていただきました。
今年1月にも奥様とお二人でお会いしていただきました。奥様は前川様が若い頃からご苦労された話などお話していただきました。
わたくしの報告を優しい表情で聞いていただきました。帰り際に、「また来いな」と言ってくださいました。
常に人や地域のために考え、実践され、自治行政のたくさんの成果を生み出された最強のリーダーだと思います。

人口減少や災害多発など課題山積の時代、しかし夢を描き実現させる、させなければならないと思います。
こんなとき、
慈父のような恩師のような前川様の叱咤激励を受けたいと願う人間はわたくし以外にもたくさんいるでしょう。
前川町長様が創ってこられた由利本荘市、一人の市民として皆さんと大事に守り育てていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

午前

天鷺村へ

13時45分頃
天鷺村、天鷺城にただ、行きました。
本当にいい宝の場所です。

午後

県民の声を聴く活動

16時から17時
本荘駅前にて
9月議会の予算、報告事項などを報告
ガソリン価格に関して、トリガー条項発動についてお問い合わせがありました。

午後