県民要望への対応(鳥海町大栗沢)と矢島高校応援する会(令和6年4月6日(土)活動報告)

インターバル速歩

5:30スタート
須郷田→舘合→新田→須郷田
昇る太陽の光を浴びながらのトレーニングでした。

午前

東由利→(羽後町経由)鳥海地区大栗沢地区

□令和6年3月30日県民要望への対応活動
10時から
経緯
○令和6年3月30日鳥海地区活動報告会にて次の要望が出されました。
要望要旨
・大栗沢地区に高比良という山の高台がある。そこには、防災情報や放送通信基地が複数設置されており、県民の安全安心や生活の基盤を支えている場所だ。
・令和5年7月12日、東北電力が電力発信のための管理の一環として立木の枝を伐採させていただきたいと立会を依頼してきた。
・立ち会ってきた。
・そこに至る道路が傾斜がきつくなるあたりから、わだちが深くなり、倒木の葉っぱがたまり車では行けなくなった。
・防災や放送の円滑な管理に支障来さないよう道路管理者に管理をするよう県議から要請していただきたい。

○本日令和6年4月6日小野一彦、要望された方に案内していただき、現状を確認
・山側から水が湧き出しわだちに溜まって道路ぐちゃぐちゃの箇所あり。この水が道路を壊すのではないか。
・わだちは15センチから30センチ位の深さのところあり、砂利がなくねらねらして傾斜もあり車が登るのが難儀しそうな箇所あり。
・わだちには葉っぱが溜まっていた。
・小さな橋があり補強の必要性など点検必要でないか。
・道の上に倒れ掛かりそうな木が2箇所あり。
・途中から徒歩

○確認した各施設
・県砂防情報システム土石流監視装置大栗沢中継局
・由利本荘市消防本部消防救急デジタル無線大栗沢
 基地局
・NHK矢島FM中継放送所
このほか、NTTドコモ、ABS、AKT、AABの施設を確認。

○今後の対応
砂防情報システムを管理している秋田県、道路管理者(確認の上)に、現地調査結果を伝え、対応を要請します。

午前

鳥海町→由利町

□西滝沢水辺プラザにて
11時
カツサンド、おにぎり等購入
明日7日、桜祭りあるので見に来てとお誘い。

午前

由利町→矢島町

□昼食
11時半
どん平さんにて
矢島高校を応援する会に参加するため立ち寄られた秋田市のご夫婦と偶然ご一緒に。
高校のことや人口減少対策などで意見交換させていただきました。

午後

矢島高校を応援する会総会

13時半から
○記念講演 由利高原鉄道社長 萱場道夫 氏
地域のために、由利鉄の取り組みという題名にて、
高校生通学定期利用割合が20%から60%へ向上した。台湾からのお客様が増えているが、その方々をいかに秋田県内に回っていただくか、年間14000人は観光目的で乗車していると推察でき、そうした方々を増やし矢島で消費していただく体験メニューの生かし方を進めていくことが必要等のお話をお伺いしました。
坂の下からそばに取り組む方々がいらしており、今度訪問させていただくことといたしました。

○総会にて
事業報告、決算、予算決定。
新入生は22人。この中で大きな可能性を発見しました。矢島高校生が長年継続発展させている「矢島ブランディングプロジェクト」に取り組みたいと矢島高校に入学された方がいらっしゃる。とのこと。
課題を見つけて、その課題解決のための方策を仮説としてたて、それが正しいか検証し、正しければ対策として進める。この思考訓練と実践は必ず大きな力とはなる。
その取り組みを地域社会の課題、地域価値向上=地域ブランド化をテーマとして進め、経営学、行動経済学の理論を具体化しながら、進化している。
その結果として東北大会にも出場し好成績を上げている。
長年製造業に勤務された方はQC活動そのもので、素晴らしいと絶賛。
中学生がそうした矢島高校生の取り組みに魅力を感じ、入学されたことは、矢島高校自体のブランド化にもつながっているのだと思いました。

午後