令和3年5月31日(月)活動報告
要望箇所を確認しながら笹子へ
立石峠は2箇所応急対応の箇所がありました。
就労継続支援B型事業所「ささのこ」の視察
この2月にオープンされた事業所です。
管理者の佐藤定樹さんには市役所在籍中とてもお世話になりました。
また、永年にわたり社会貢献活動にも力を尽くして来られました。
現在、8名の方々が登録され、生産活動、創作活動、スポーツ活動などを実施されています。
わたくしが訪問したときには、皆様、生産活動の最中でした。笑顔で迎えていただきました。
竹を活用した「竹あかり」「花のクラフト」「切り絵」など皆様お一人お一人の感性と個性がキラリと光る作品群でした。
このほか、花や野菜、じゃがいも、さつまいも、りんごの乾燥チップスの生産、ゴミ袋の名入れ作業にも従事されてます。
佐藤さんからは開業間もない中での課題と地域と連携した今後の事業展開についてお話を教えていただきました。
□空き家活用について
「ささのこ」は空き家を賃借しています。所有者は東京ですが管理を任されている方が近所におられ、窓の開閉など良好に管理してこられたため、開業に当たってリフォームなどの初度経費はかからず、ほぼ現況のままスタートできたそうです。
日頃からの空き家の良好な管理が社会のためになる事業に生かされた好事例です。
振興局森づくり課へ
4月19日から5月7日にわたり現地視察・協議した箇所中、振興局建設部と農林部森づくり課で調整が必要な国道108号模渕地区など4箇所について、今日は森づくり課にて対応方針について聞き取り。協議。
西目道の駅へ
西目道の駅で「竹あかり」が販売されているとのことで行って見ました。大人気だそうです。残り2本買って来ました。
西目道の駅では、ゆり支援学校アンテナショップがあり、児童生徒の皆様のクラフトや文具、アクセサリーが販売されています。こちらも大人気だそうです。
わたくしもメモ帳、皿、おともだちペン立て、絵葉書を買いました。
東由利総合支所へ
振興局森づくり課との協議結果を伝えるとともに、明日の仁賀保矢島館合線狭隘箇所現地踏査の打ち合わせ。明日は、矢島、東由利双方の、市民の方々、支所の方々と狭隘箇所の確認、対応方法案の協議をします。
その結果を踏まえ、こちら側から費用対効果を算定し、県側に要望することとしています。
あわせて可能であれば、「茶屋長根」など資源発掘活用を考えてみたいです。
□オマケ
笹子峠では春セミが鳴いていました。降りた上直根集落ではアヤメが鮮やかに咲いていました。