自動車運転代行業への支援について(令和4年1月30日(日)活動報告)

本日、運転代行業の方から極めて急迫かつ切実なご要望をいただきました。

○ご要望の要旨
この2年間に何回となく収入なしの赤字を体験しています。大変だというレベルでなくてもう死活問題です。

代行業はじめ飲食店と関連する会社に支援していただきたいです。

代行業者も台数も減っています。もっと減ると思います。

代行業者が少なくなればコロナが落ち着いたときの飲食業や関連業種の反転攻勢にも影響が出ると思います。支援が必要です。支援なしでは事業継続できません。お願いします。

という内容の繰り返しますが極めて切実なご要望でした。

わたくしもこれまで何度となく代行業の皆様にはお世話になり翌日の職責を果たすことができました。

わたくしが存じ上げている事業者の方には農業とセットで生計を立てている方もいらっしゃいます。

この度のご要望は一事業者のご要望でなく代行業全般にわたる状況に基づくご要望と判断しました。

さっそく県と市の上層部に生の声を伝えて次の要請をしました。
○県と市に対する要請
飲食業が食材仕入れなどで経済波及効果を出すためには運転代行業などの役割は大きく、この度のコロナ禍での対策としてセットで支援を考えるべきです。追加補正等での支援策を検討してください。

なお、ご本人には国の事業復活支援金についてもご紹介しました。

明日、相談窓口の紹介やその他の考えられる対応策(制度融資や人手不足分野での一時的就労等)をさらに調べてお伝えしたいと思います。