令和3年1月11日(月)活動報告

今週は先週に引き続き除排雪の現場を訪問いたします。
その結果を踏まえ諸対策の改善点などを検討し、補正や制度改正等必要があれば県の担当部局に要請することといたします。
本日は午後から矢島地区を訪問し聞き取りをいたしました。

訪問時間
15時頃から16時頃
○出されたご意見
(以下必ずしも県行政への要望ではないものもあります。)

○空き家と豪雪
・以前より除雪の人員が減った。
・空き家が増え周辺を除雪していないところがいっぱいある。
・空き家の屋根の雪なりゆきのままで危険。
・道路の除雪について空き家の前の部分の除雪もしっかりしてほしい。
・空き家の前の雪がはみ出し、狭い道路が曲がりくねっている。通りずらくなっている。実際に車で通って見て。
・こうしたことを想定し、雪の降る前に、空き家管理者と近所とが、話し合いをし、一定のルールを合意しておく必要がある。

○高齢化した町内とご近所力(互助や共助)
・80歳代の方が一人で暮らしていらっしゃる世帯が増えた。今年の豪雪は過去の事態の再現ではない。人口減少や高齢化が進み過去より一層深刻な状況だ。
・若い人でも二階建ての屋根には登れなくなった。事前講習の制度があるなら、もっとピーアールし夏場から行うべきだ。
以上のご意見は「第三次秋田県豪雪地帯対策アクションプログラム」と照らし合わせ、改善検討を行います。