令和3年1月5日(火)活動報告

9時半から12時半頃まで

秋田総合家畜市場の「子牛市場」の初セリを視察しました。

○市況動向について聞き取り
セリの前に加藤社長さんはじめ関係の方々から市況についてお聞きしました。
コロナ禍によりインバウンド需要等が落ち込んだが、国の牛肉在庫保管事業や県の学校給食、社員食堂、県人会での消費などにより戻ってきています、とのことでした。

○セリの結果
平均価格
701、538円でした。
一年前の平均価格
738、698円でした。
よってコロナ禍前を100とすると
95%になります。
ちなみにコロナ禍直後の昨年4月7日の平均価格は619、512円でした。 

今日は横手市、羽後町など県内の肥育農家の方々が豪雪でトラックを出せなくて買いに来られなかったそうです。
今日の価格は買っていただいている方々が減ったにもかかわらず、昨年12月8日の平均価格758、314円に次ぐ成績でした。
和牛は日本の宝です。
それを生産している地域であることに改めて誇りを感じた一日でした。
今日、金足農業の生徒さんたちも上場していました。立派な価格でしたよ。おめでとう!

午前

14時から

事務所にて、雪対策など県民相談があった事項について電話にて連絡調整をいたしました

午後

15時半

水林新生園を訪問し帰宅。東由利では雪の壁が待ってました。

午後

17時

県畜産振興課の方や農家の方から本日の初セリについて電話で聞き取り。

午後

18時

先日のワークショップ参加者の方から、飲食業を営んでいた方が新鮮な地元魚介類を扱うビジネスを開始されたことなど電話で情報交換。
電話で雪の状況、共助組合などについて鳥海、矢島地区の方々から聞き取り。

午後

あ、もう明日になってしまいました。ではまた。
明日、というか、今日6日、地元紙に活動報告を折り込みます。