令和4年5月5日(木)活動報告
今日は連休最終日からでしょうか、自宅前を行き交う車がいつもの10倍はあったような気がします。
インターバル速歩
倉庫にて
ご近所の農家のお話を聞いた
農家は連休中は個々の作業とは別に「堰普請」=農業用水路の定期的維持補修の日に当たることが多く多忙な毎日です。
ある担い手農家の方は耕作する田んぼが増えて、
1人で6つの水路の維持補修に参加しなければならないとのこと。
お金を払い欠席とは簡単にいきません。誰がやるのか。ということになります。
稲作の規模拡大を進める一方で、巨大な装置である水路の定期的なメンテナンスの負荷が担い手農家に集中するという問題があります。
資材や燃料代も高くなり経営は厳しさを増す。
これまで以上に技術的な支援、経営的なアドバイス、政策的な対応などについて現場の声を踏まえ効果的な対策が実行されるよう確認、要望や提案を行います。
活動について明日からの次の一手の確認作業
(来週以降日程が決まっている事項を除く)
今日は自宅にてこれまでの活動を振り返り、次の一手を打たなければこれまでの活動が無駄になる恐れのある事項の棚卸しを行いました。
以下公約別に
(社会的孤立対策)
・引きこもり対策などこれまで取り組み状況をお聞きしご相談をいただいた方に対して、こちらが動いたことが前進につながっているか確認する。
・相手の方々がこちらに期待していらっしゃることを見落としていないか検討し場合によれば再確認する。
(インターバル速歩の普及)
・通所のリハビリをされている方によるインターバル速歩トレーニングについて、当該実証実験にご協力いただいた施設で日常サービスとして希望者にご提供していただけるか(スマホの公式アプリ活用し体力測定とトレーニング実施)
・認知症予防対策について秋田大学の高齢者先端医療センターへの訪問
(障がい福祉政策について)
・昨年から教えていただいている強度行動障害の状況にある方への支援体制について、令和4年度の県の取り組み状況等についての確認
・先進県での取り組み調査検討
(強い経済づくり)
・クアルコムジャパン社による県大での講義とインターンシップについて
・Aターン採用対策の状況確認と推進について
・廃校舎や古い建物を生かしたい新事業の推進について、引き続き石沢学校食堂の円滑な開業サポート
・4月に面談した三菱商事の方々に提案したインフォーマルな異業種有志によるワークショップの開催について
・水産資源を生かした商品開発勉強会
・水田活用交付金の運用にかかる影響について個別経営体からの聞き取り
・4月4日に開催して継続しているインフラ資産、歴史文化資源、自然を生かした民間の売上アップのための稼ぐ観光について
(人口減少対策)
・結婚支援としての社会全体の普及啓発やマッチング支援のあり方
・保育の段階から取り組む主体性を育むキャリア教育とそれを生かした地域づくりについて
・地域の異業種で取り組む子どもを交えたプログラミング等交流の場づくり
・空き家対策における自治会の役割事例の提供
・県外若者の帰郷支援の実践(訪問)
(インフラ対策)について
・国道107号大簗工区トンネルや108号などについて政務調査の検討
・砂防堰堤の長寿命化についての他県や本県の事例調査
などなどこの他にもあります。