令和4年9月7日(水)8日(木)活動報告

○9月7日(水)

終日東由利にて一般質問原稿作成作業をしていました。

○9月8日(木)

インターバル速歩

倉庫にて
スイカたちは元気に風に揺れている。
空気の味が秋です。

午前

一般質問原稿作成

JA秋田しんせい、北島常務さんから堆肥ペレット事業について電話にて教えていただきました。
水田活用直接払い交付金の要綱を読み、目的、要件を再確認。
同要綱にある「水田収益力強化ビジョン」ではそばや牧草などのビジョンがどう明記されているか確認したくて、市役所の伊藤農業振興課長さんから資料を送付してもらいました。
ありがとうございました。

現場の声を聞くだけでなく併せてルールの決め方を条文や計画書にて確認する。
「5年間の水張り」というあとジャンケンルールの追加が多角的かつ長期的にいかに理不尽か。それを理論的に詰めたい。 
不作付け農地を減らすためそばの転作を進めるとビジョンには書いていた。
それは国も認めたビジョンだろう。

自ら認めたビジョンの戦略を「5年間の水張り」という一律の後付けルールで切断するのか。
条件が悪い場所でも踏ん張ってなんとか農地として作付けして維持しようとしている個々の農家の気持ちに「水を差す」行為だ。
ただでさえ、災害が多発していて食べ物を生産することが大変になってきているのに。
やってられない。そうした諦めは伝染病のように蔓延したらどうする。

耕作放棄地が増えれば害虫や害獣の棲家になり他の農地にも影響を与える。
個々の農家が権利を有する農地の作付けを放棄すれば、せっかくコミュニティの再活性化に寄与しはじめた「石沢学校食堂」だってたち行かなくなる。
一般質問原稿作成はこんな感じで、現場の主権者の声、法律、計画を確認しながら進めていきます。

午前

須郷田→東由利道の駅→館合小松歯科医院

□秋田活性化ワークショップ打ち合わせ
三菱商事の方々と小松先生とで意見交換

午後

東由利→矢島

□秋田活性化ワークショップ打ち合わせ
同様に天寿社長、常務さんと意見交換

午後

矢島→東由利

帰宅後

□肥料法改正、緑の食料システム法勉強
国内資源である堆肥、汚泥、食品残渣をもっと使おう。

午後