令和4年10月21日(金)活動報告

哀愁の旅に出ます!

秋田駅前の朝。

インターバル速歩5時半スタート。
秋田駅前の喫茶店のシャッターに「哀愁の旅に行ってきます!」という張り紙がありました。
どんな旅なのかな。一人旅だろうな。

午前

駅前→秋田県議会

□決算特別委員会部局別審査・教育委員会
小野一彦主な質疑事項

■ICTを活用した秋田の教育力向上事業について
・課題の欄に「ICTを活用した秋田の探求型事業を推進するに当たっては、全県的に十分なノウハウが蓄積できていないほか、各校の教員の指導力に差がある」との記述がある。
・ICT活用した指導力とは如何?
・GIGAスクールの「GIGA」とは、情報処理の量をあらわす用語ではない。
・「Global and Innovation
 Gateway for all」という概念の略語だ。
・グローバルはあくまで地に着いた秋田から世界を考えたイノベーションを一人ひとりの個のための学びとして行う学校という意味だと思う。
・教師の指導力の差が課題とあるが、あくまでICTは手段であり、重要なのは児童生徒一人ひとりの学びであり、児童生徒自らが人口減少が激しい中で秋田の課題や可能性を見出し、理解を深めさせるような指導力(秋田を題材にしたコーチングやファシリティ)であるべきで、ICT活用力だけを評価基準にすべきではない。
・この教育力向上事業の検証改善委員の藤村先生も「我が国が世界に誇る秋田型探訪学習」を更に進めてほしい。そのキーワードは問題発見・解決能力としている。
・子どもたちが、秋田県の地域社会の一員として人口減少対策や脱炭素の優位性について探訪学習を深め、その過程において身近な企業のビジョンや戦略に触れる。そうした学びを積み重ねれば、秋田で活躍する若者を増やすことにつながるのでないか。
・令和3年度に実質スタートしたGIGAスクールはこのような理念を第一にすべきだ。県教委はどう考えるか。
→答弁要旨は確認の上掲載予定

午前

□決算特別委員会部局別審査・警察本部

小野一彦主な質疑事項
■交番の地域コミュニティ支援機能はいかに発揮したか。
・特殊詐欺対策として、高齢者宅を巡回したとのこと。令和3年度、コロナ禍が拡大した一年で、地域コミュニティの行事は中止が多かった。
・地域コミュニティの構成員である、個々人も顔を合わせる機会が減り、見守りや防災、助け合いなどの機能が低下したと思う。
・秋田県警察では、平成31年1月に秋田県警察機能強化ビジョンを掲げ、人口減少・少子高齢化への対応強化を取り組みの柱としている。
・令和3年度は地域コミュニティ支援機能をどのような内容で発揮したか。
→地域安全ネットワークの一員として参加。中には認知症の方へのサポートや空き家対策、包括ケアでの連携など幅広く地域コミュニティ支援機能を発揮した。

■交番勤務職員の地域行事や寄り合いなどへの参加
・一定のルールをもとに、地域住民からインフォーマルな行事への誘いがあった場合、もっと気軽に参加させるべきだ。それが多様な地域支援機能へつながる。
→若い職員など地域行事や集まりへの参加を進めたい。

午後

松ヶ崎地区振興会からの要望対応

10月11日、電話にて依頼あり、14日松ヶ崎公民館を訪問。10月21日、県警本部にわたくしから要望しました。通勤車がスピードを出す。横断歩道に押しボタンを。
わたくしも現地を見ますが、まずは要望しました。

午後

秋田市→東由利

□湯楽里の第23回食味会
換気をし、広さを生かしたコロナバージョンの食味会。地元の食材を生かした美味しい料理の数々。

皆様、大好評でした。
矢島の花立牧場のジャージー牛乳を使用したチーズケーキ。美味い。美味い!
食味会は商品開発を進める場でもあります。

午後