令和4年11月14日(月)活動報告

大根と人参掘り

7時〜8時半まで
プライベートですが、母が育てた大根と人参を掘り出す作業を行いました。ふくらはぎもだいぶ回復してきました。まだ速歩はできませんが。
収穫作業を少しするだけで食べ物が口に入るまでの大変なプロセスを学びます。これも食育です。

午前

東由利→本荘事務所

□県民から意見を聞く会
11時〜12時まで
岩城地区、本荘石脇地区、東由利地区
いずれもICT関連業種を経営又は勤務されていらっしゃる方々。

○ICTを活用した秋田の教育について
・八峰町は5年進んでいる。
・NTTの知見や支援システムを生かし投資してきて成果を上げている。子どもたちは当たり前に機器を持ち帰って使いこなしている。
・能代市は支援員を配置。教え方わかる教員経験者、技術がわかる人もいる。
・GIGAスクールのハードを如何に個々の子どもの探求的な学びに生かすか。各市町村教育委員会の取り組み方、支援員の活躍が重要となる。
・GIGAスクールの外、教師には児童生徒の成績評価など学校の業務支援システムの使いこなしが必要
でそのサポートも重要。

○タブレットの弊害
子どもの学習にタブレットが使用され、高校になってキーボードを打てない生徒がいる。社会に出てから困る。対応が必要と考える。

○再生可能エネルギーの地産地消と地域の起業支援
地元の企業が大手の再生可能エネルギー事業のサプライヤーとして参加するだけでなく、自らベンチャーとして起業する取り組みを県等が支援すべき。
学校の廃校の活用や立ち上げ時の資金支援などがより円滑になされるべきだ。
などの貴重なご意見をいただきました。参考とさせていただきます。なお、写真に秋田県の令和3年度のICT教育への取り組みと課題、対応方針を掲載します。10月14日から11月2日まで行われた決算特別委員会審査資料です。
県教育委員会がICT教育に令和3年度どう取り組み、課題をどう捉えて、どう対応しようとしているかが分かります。

午前

事務所にて連絡調整業務

○11月8日実施の「中山間地域農業の維持活性化のための視察」次の一手をどうする
参加された振興局各職員(普及、土地改良、農村振興)及び市役所職員の方々から、まずは次の一手をどう進めるか。方針決定のための自由なご意見をいただくことにしました。(電話にて県農林部長及び市役所支所課長と協議)
その他日程調整を行いました。

午後

本荘事務所→東由利

夕食後
□10月議会報告原稿作成業務
令和3年度はコロナ禍2年目の「県の仕事」の成果がどうなったか。今後に生かすべき成果や課題をどう捉えたかを論点として決算特別委員会で審査し、認定されました。
決算審査は「こういうことにお金を使いました」の審査では道半ばです。「その結果どのような成果が生まれたか」それを審査で明らかにしなければならない。
今まで経験したことがないパンデミック時の社会であるからこそどういう税金の使い方をしてどういう成果を上げたのかが非常に重要です。
そのため、今回は県民の皆様に10月決算議会に特化した活動報告を折込みする予定です。

午後