令和5年5月12日(金)活動報告

85歳から64歳が教えてもらう。
食べ物は簡単にはできない。
体験学習の効果は抜群です。

インターバル速歩

倉庫駐車場にて

午前

畑づくり

倉庫駐車場内に母が起こした畑。腰が痛いと言っているが、畑に向かうと人が変わったかのようです。
「居場所」が人に意思と力を与えてくれる。
午前中はその手伝いでしたが、結構きつい作業でした。
食べ物は簡単に手に入らないことを改めて体験で思い知りました。

午前

東由利→本荘

□本荘ロータリークラブ例会
今日のスピーチは中央モータースの佐藤社長さん。
「スズキ」の地域一番店として常に歩んでこられた社歴をご披露いただきました。
・当たり前のことをしっかりやる。
・お客様のちょっとした困りごとにも親身に対応する。
・器量相応のことを確実にやり、できる範囲を広げていく。
・そのためには常に「車」のことをトータルに勉強する。地域の経済情勢にアンテナをはる。
・地域で商売を行うのだから、地域貢献を惜しまない。
・「もの」を売るのではなく「人」を売る。

こうした商売をされてきて、お客様がお客様を紹介してくださる。
車が好きなお客様が、同社の車に対するトータルな知識と専門的サービスを評価され、同じ職場の車の知識がない方に、自信を持って紹介される。
そうした「信頼」が「信頼」を呼ぶ連鎖。このメカニズムは自動車販売、整備業のみならず、すべての業種のあり方に通じる基本であると実感しました。

午後

本荘の事務所にて

□県民相談 
福祉施設経営者の方からのご相談に対応致しました。
ご相談者からは、お城など歴史資源と食を生かしたインバウンド観光についてもご意見をいただきました。

午後

本荘→西目

□西目海岸漂着物対策(昨日5月11日の続き)
15時 
由利本荘市西目総合支所長さんに面会
これまでの経緯説明
市の取り組みを教えていただく。
由利本荘市では昨年から元気な地域づくりチャレンジ事業を8地区で実施
西目地区では海岸線の一斉クリーンアップを実施
プラゴミを中心にしながらクリーンアップをやり、相当な量が集まった。
集積したゴミは1ヶ月後位に県で委託した海岸清掃事業者が運搬した。(事業者の都合もある。)

○小野依頼
改正法及び県の計画は海岸漂着物対策について、官民の様々な立場の方々の連携で取り組むことを理念としており、予算を有効に生かす観点からも、
かつて秋田地域振興局と男鹿市、地元住民などで連携して取り組んだように、
県と市の事業のスケジュールや役割分担、参加者について擦り合わせる機会を持てば、より効果的に行うことができるのではないでしょうか。
なお、地域外から応援したいとおっしゃる方もいることから、そうした発信もしながら、「西目モデル」をつくり上げ取り組みを広げていくことも検討していただきたい。
以上の説明・話し合いを行いました。

→振興局に電話(小野)
・振興局と市とで双方の事業について説明し連携方策について話し合いの場を持ってほしい。と要請しました。

午後

事務所にて

□県民の声を聴く活動
事務所にて
○ご意見
・仕事で知り合った外国人の方々や県外出身の方々へ由利本荘市や秋田県の観光資源を伝えたい。それが口コミで広がるキッカケになる。是非案内したい。
・製造は秋田県の農村部で行い、会社と販売は東京で行いブランド価値を上げ利益をあげている会社(お菓子)が複数ある。
・秋田県に住む外国人の若者の生の声も聞くべきだ。

午後