令和5年6月16日(金)活動報告

夜から早朝にかけて雨が降り続き、秋田県河川砂防情報システムの水位、雨量、ライブカメラを眺めていました。
写真は84馬力が愛情を注ぎ育てる「無農薬プラス堆肥活用イチゴ」です。
試しに「無農薬イチゴ」と検索したら、Kg3000円で販売されていました。
さて活動報告です。

インターバル速歩

雨のため倉庫内コース。この倉庫、古新聞や書類、兄弟や子どもたちの預かりものを処分したら、立派な「図書館ジムカフェ」ができそう。
でも、20年分の古新聞さえ捨てられない。

午前

東由利→由利地域振興局へ

□ジオパーク事務局にお約束した支援活動スタート
一昨日、6月15日世界ジオパーク認定に向け支援をお約束したわたくしができることをまず、実行しました。

○その内容は
10時から菅生地域振興局長さん、土門総務企画部長さんにお会いし、次の事項について要請しました。
○鳥海山飛島ジオパークについて、その定義、取り組み内容、効果について県の職員や県民、観光客への周知を図ること。
→局長回答
・由利総合庁舎でも職員の勉強会を行う。
・観光のモニターツアーのスポットにもともとジオサイトが含まれており、ジオパークというキーワードを使うなど見える化したい。
・庄内地域と連携している環鳥海の観光、由利地域観光推進機構の取り組み(教育旅行誘致など)にでも生かしていきたい。
・県広報紙でのジオパークの紹介については、ジオパークの担当部署である本庁の地域づくり推進課と協議したい。
・クリーンアップ事業や森林体験学習などもジオパークの位置付けも加えて行うことを検討したい。
○他地域の課題
他地域における世界ジオパーク認定への課題として
多言語による受け入れ態勢の整備が課題とのこと。

午前

振興局→小園旅館

□本荘ロータリークラブ例会
幹事報告で、県外の方々にお会いした際に「由利本荘市はこういう市です」と説明しようとしたが、「こういう市ですという部分」について説明が出来なかった。
とのお話がありました。
まさに、先日の聖地巡礼客への対応にも共通することと思いました。
ジオパークについても言えます。鳥海山飛島ジオパークを進めている市です。と市民の皆様が自然に話されるような状態にならなければと思いました。
各委員長からの一年間の活動報告

○県議会報告
13日に提案された予算案や条例案について説明をいたしました。

その中で、県教育委員会予算案で、「統合型校務支援システム共同調達・共同利用実証事業」について、ご質問がありました。

県義務教育課長さんに電話で確認をしました。

午後

小園旅館→商工会

□経済動向と今般の県予算についてご意見を伺いました。

○小規模企業景気動向調査から。
・制度資金関係の相談は少ない。
・人手不足について、労働関係の助成金を使用したいがもともと人が少ない。
・人手不足で休まざるをえない部門あり。
・電気代高騰による経費負担が不安。普段から節電対応しているが、今後冷房等の利用でさらに経費が増えることが懸念。
○今回の県予算について
・省エネ対応の支援については、規模が比較的大きいケースか。
・それより少額な場合には国の持続化補助金が活用できる。
○スタートアップ事業者の活躍について
酒類販売の方がカフェ経営者とコラボするなど若者の意欲的なビジネスが地域を活性化している。
○洋上風力発電推進協議会について
当初団体を構成員としたが、個別事業所にも案内を出した。約30社が入った。
アマゾンを使用して能代を含めた10社の商品を一つのブランドとして販売している。
「秋田風もんプロジェクト」
○鳥海ダムについて
本体工事が始まれば、地元消費の拡大が期待される。

午後

商工会→グランドホテル

□由利本荘測量設計協会通常総会
皆様の課題、県議への要望をお聞きした外、各テーブルを周り、意見交換を行いました。

○会長挨拶
管内から高校の「土木科」がなくなったことで、測量設計業界の人材確保に苦慮している。県議会議員に頑張ってもらわなくてはならない。
新たな出会いがたくさんあり、非常に有意義な時間でした。
スラムダンク巡礼客訪問箇所の方からお話をお聞きしました。
・子どもの頃、神社の手水鉢に本物の亀が泳いでいた。
・毎週、お客様が来られる。賽銭管理は毎週行う。
・国指定のため、ご朱印帳の発行はできないそうだ。
・お土産は家族が成人式の際にいただいた「箸」が良いと思う。使ってみて、非常に良かった。
など盛り上がりました。

是非、次回の稼ぐ観光意見交換会に地元の方として参加をお願いしたいです。
この外、部活動の地域移行に関する問題点と対応策についてご意見をいただきました。
参考とさせていただき、活動を致します。
ありがとうございました。

午後