令和5年7月15日(土)活動報告
大雨災害で被災された方々にお見舞い申し上げます。まだ続いております。
土砂災害
低い土地の浸水
河川増水や氾濫に
警戒を
インターバル速歩
雨のため倉庫内にて実施
東由利→本荘
□市民からの要望対応
11時45分から12時頃
昨日お電話にていただきました本荘地区の民生委員の方からのご要望への対応です。
○要望事項
道路側溝の蓋の穴が大きくなっている箇所があり、非常に危険です。地域の方も危ないと言っている。早急に対応していただきたい。
現地にて要望いただいた方々に箇所を特定していただき、わたくしも確認。危険な状況を確認。
足を突っ込んで怪我したり、つまづいて転倒の危険があります。松ヶ崎の3桁国道でも同様の要望があり、県の振興局建設部長と合同で現地確認し、昨年側溝整備をしました。
市道であり、早急に管理責任の有する市に対策の実施を要望することにしました。
写真参照
本荘→由利町
□西滝沢水辺プラザにてお昼
12時
サンドウィッチ、焼きおにぎり、焼き鳥、メンチカツを買ってとっても美味しくいただきました。
本当は全部買って食べたかった。
小野さん、今日はどこへ行くの!
とのご質問。矢島高応援フォーラムと雨の河川を見て回ります。と回答。やはり直売所は何気ない会話できるのが魅力です。
由利町→矢島町
□駅カフェ
13時
コーヒーと揚げ餅
□矢島高校応援フォーラム
13時半から15時40分
○校長先生挨拶
・毎年、矢島高校を応援する会から体育着購入費を支援いただき感謝しております。
・高校生が矢島のブランド価値を高めるため魅力を伝える矢島ブランディングプロジェクトとして平成
27年から実施しているが、その一貫として実施しているジオパークすごろくの印刷代にも支援いただき感謝しております。
・おととい、ミルハスにて開催された全県商業研究発表大会で準優勝し、8月18日、19日宮城県にて開催される東北大会に4年連続で出場します。
・普通高校で商業高校と研究を競い、ブランディングをテーマに取り組み発表し、準優勝は矢島高校だけ。生徒は準優勝で悔しかったかもしれないが、本当に良く頑張りました。
○やしまブランディングプロジェクト活動報告
13時40分から
カタカナとアルファベットのマーケティング用語を駆使した見事な発表だと思います。
大事なことは次の思考訓練を社会に出てからも、否、今の自分のありようにも生かせるか。それだけ本質的で応用の効く内容の研究をしているんです。
○矢島高校ブランディングプロジェクトのポイント
問題は何か。
・問題を特定するためのリサーチ
・分析
問題を解決するための対策は何が良いか。
・対策に役立てるべきリソースの強み弱み分析
・他との比較においてどのような位置にあるかの分析
・顧客のニーズとして行動経済学を応用。
→ツァイガルニク効果🟰未完成やものごとをやり遂げていない場合に、その続きが気になる心理。
→ジオパークすごろくでいえば、由利本荘市側のジオサイトすごろくを買った人が、同じ鳥海山飛島ジオパークの山形側のジオサイトすごろくがあれば買うだろう。
以上の分析や知見を生かして、対策を仮説として
たて、実践し、それにより問題解決の効果が実際に出たか検証。
本日は、価格設定の考え方の検証なども行なった、非常に高度な内容となっていました。
○発表した生徒への小野一彦エール
大人の方々は、また小野一彦は同じこと言ってる。と思ったことでしょう。
昨年の生徒とは違う今年の生徒に是非伝えたいという思いで発言しました。
○何が問題なのか、その解決策を仮説として建てる。その対策の効果を検証して対策として一般化する。こうした思考訓練を繰り返すことは、どんな会社や組織にとっても有効であることを知ってほしい。それだけすごいことを平成27年からぶれずに貫いて、進化させている。すごいぞ矢島高校。
□パネルディスカッション
14時30分
テーマ小中高連携校とともに地域を元気に
これまで連携してきた行事、鳥海登山、ひまわりプロジェクト、茶会などの連携を広げることのメリット、地域も一緒になって関わっていく場づくりについてご意見が出されました。
また、矢島ブランディングプロジェクトをもっと拡大し地域も一緒になって行う必要がある。
連携校のメリットを地域活性化だけで論じるのではなく、子どもたち個々の教育効果についても論じて取り組むべき。
などについて、フロアからも活発な意見交換がなされました。
矢島→大内→東由利
□河川状況見回り
16時半から18時
芋川(徳沢、加賀沢、松本、長坂、岩野目沢)
↓
石沢川(小田、上里、寺田)
芋川の長坂地区は16:55分時点で田んぼにだいぶ水が入り込んでました。
秋田県へのお見舞いとご心配のメールがわたくしへも寄せられました。