令和5年9月1日(金)活動報告

インターバル速歩

倉庫駐車場にて

午前

県民からの要望

自宅がある場所の下、一級河川の法面上部が崩れている。対策を要望する。とのことでした。
→本日16時県由利地域振興局建設部へ行き要望しました。まず、市とご本人と県とで現地を確認することにしました。市役所総合支所長にも連絡。

午前

東由利→本荘

□本荘ロータリークラブ例会
ガバナー訪問
潟上市の淡路様がいらしてお話をいただきました。
○会長挨拶
最低賃金44年アップについて、労働集約産業であり、厳しいが元請にも価格転嫁をお願いし対応。今後とも計画的にと考えていたが、報道では1500円まで目指すとのことだが、厳しい。
人手不足に対するためロボットの導入を決めた。
○幹事
東京では介護福祉業界には人がこないため、外から人を頼む。昔は最賃プラスアルファで1000円位だたが、今は介護職で2500円。看護師で3500円から4000円でないと頼めない。
一様にリスキリングと言われるが、人間でできる仕事と機械でかわれる仕事は別であり、機械化は進めたい。
○ガバナー講話
□秋田大雨への対応状況
知事による激甚災害申請を受け、ロータリーの緊急災害対応基金規則を適用。寄付金を提供。
各地を訪問し状況を視察確認
訪問して分かったことは、この度の災害で高齢者世帯でお子さんが近くに住んでいない世帯が、家を建てる財源もなく、これからどうしたらよいか困っている。そうした方々への支援が必要。
国内各地区ロータリークラブに支援要請発出。

□国際ロータリーの会議に参加
ゴードン会長のスピーチの意義についてお話いただきました。その中で、わたくしが印象深く心に残ったのが、「世界に希望を生み出そう。自分自身の中で同様の変化を促そう」
戦争や災害、パンデミックで大切な人を失ったり社会的なつながりが分断されたりして、教育や対人スキルを身につけることができなくなった子どもたちがいる。そうした子どもたちに、ほかに助けを求める勇気を得てもらう。誰かのためその人を助けることで自分を助けることになる。
との言葉でした。

□ロータリーの友、村木厚子さんの手記より
事務所に戻ってから、ロータリークラブの機関誌を読みました。
元厚労省事務次官で無実の罪で被告人として勾留された村木厚子さんの手記が掲載されていました。
それまで自分は他人から支えられることはなかったが、たくさんの方から支えられる立場になった。人は簡単に支えられる立場に変換する。
同時に、自分がこのまま、真実を貫く努力をせず負けてしまえば、娘たちが将来、何か困難に遭ったとき、ああ、お母さんも頑張りきれなかったな、と途中で折れてしまうのではないか。娘たちにはあの時、お母さんも最後まで頑張りきったのだから私も大丈夫、と思わせなければならない。
自分の使命、役割に気付いたとき私はもう絶対に最後まで大丈夫と思った。人間は支えられたり、励まされたりするだけでは元気になれない。自分が誰かのために何かができるとか、誰かを励ましたときに元気になれる。
この手記で、先程のロータリー会長の言葉の意味をさらに実感しました。

午後

県民要望への対応

□県民要望への対応その1
16時から
地域振興局建設部へ。
上記のとおり。

□県民要望への対応その2
令和5年8月29日付け分
16時40分から17時
ご要望のあった方と現地確認
本荘高校から鶴舞小間の通学路としての表示について
偶然、市役所元幹部の方もいらっしゃってお話をお聞きしました。尾崎小でも同趣旨の路面表示あり。
→帰路、尾崎小横、桜小路の路面確認。

午後