令和5年9月9日(土)活動報告
本日はインターバル速歩トレーニングはなし。
東由利→本荘
□工藤歯科にて
10時から10時半
本日で治療終了。あとは半年後の定期点検。
本荘→矢島→由利原→花立牧場→鶯川橋→鳥海→石沢学校食堂
□鳥海高原の人の入り込み状況
もったいない。ことづくりが必要か。
□石沢学校食堂にて
今日はスタッフとしてでなく、客としてお世話になりました。社長が農地を継承し蕎麦栽培をしてその蕎麦を食堂に使う取り組みを進めるとのこと。
秋田県の事業を受け、蕎麦街道的な仕組みをつくり観光を生かした販促対策を推進するとのこと。
由利鉄乗車→矢島八朔祭りへ
15時40分発
土日祝日フリー乗車券を活用
県の支援を受け次回に使ってとさらに一枚いただくキャンペーン開催中。
○感想
八朔祭りを目当てにしてフリー乗車券を手にされている方々がいらして出発前のおばこ号の写真を撮っていました。
やはり、電車に乗るとちょっとした旅行気分になります。車窓からの風景もちょっと違う。
ずっと車の運転をしていたから、ボーっとして寝込んで疲れも取れました。
駅前のベンチに腰掛け、出店や人の流れをのんびり見てましたが、18時頃から山車、笛、太鼓の行列が駅前に集結。賑やかになってきました。
暗くなってから賑やかさは増して、大人も子供も行列に参加。
駅があり人が内外から集う。子どもも役割があり参加する。参加した子どもたちの中には「えいえいおー」と掛け声をあげながら、大人と一緒に町内の一員として祭りに参加することで、矢島への愛着やここに住み続けたいと思う子も出てくるに違いない。
こうした祭り、人が集う「ことづくり」ができるかどうかは地域の差となって現れるのではないか。
そして、
その拠点が由利高原鉄道と駅舎であることを改めて実感しました。
秋田県議会産業観光副委員長として有意義な旅でした。