由利本荘青年会議所新年式典へ出席して(令和4年1月28日(金)活動報告)
本日19時から由利本荘青年会議所新年式典に出席しました。
昨年50周年を迎えられました。
今日はこれまでの歩みを映像で皆さんで振り返り、
大越理事長さんがご挨拶。
今この瞬間が未来を創る。自身の成長が社会を変える。というスローガンでご活動される。
コロナが人と人とを分断している。今こそ我々が人と人とをつなぎ誰もが夢と希望を持った由利本荘市にかほ市を創る。と力強く語っていただきました。
今日は新年に当たり、組織の理念、今年の活動方針、計画の共有や役員メンバーの紹介を行うととも先輩からのエールを贈るというプログラムでした。
以下わたくしの感想です。
地域の若い世代の方々が業種を越えて地域を良くするための様々なアクション(イベント創設・地域巻き込み・次世代への継承など)を起こす。
その過程で地域への誇りの共有や個々の自分磨きがなされる。そうしたアクションの連鎖が宝ともいえる信頼関係を創っていく。
それをシニアの方々が見守りフォローする。
青年会議所はこうした「個と個がつながるためのシステム」としても機能し地域を創る上=住民主体の地域自治を進める上で大きな役割を果たしているのだと思います。
人口減少が続く秋田県にとって、産業の強化とこうした若い世代が横でつながる仕組みは益々重要になってきます。=こうしたシステムは「若者の地元定着と活躍のモチベーションを生み出す」のではないか。
その意味でも青年会議所さんの存在と活動は重要であると感じた次第です。
早朝から夕方まで断続的な除雪作業(5回)
県立大学が小野商店倉庫屋根で「除雪ロボット」の実証実験を行うこととしており、足場は設置されました。そろそろでしょうか。
インターバル速歩
運動時間30分
速歩時間15分
消費カロリー185.842kcal
□日本の食文化の力を知る
本荘地区で懐石料理店を経営されている方から、半澤鶴子先生のご講演の動画(日本の食は世界へのメッセージ)を参考のため是非見てくださいとのご提案がありました。
午後の除雪の合間に拝聴しました。地元食材を生かす。水の恩恵を知る。一人一人が食文化を深めることの大事さと魅力。そのリーダーとしての飲食業の存在を再認識した時間でした。
□エネルギー基本計画勉強
なかなか読み通せません。
□コロナ関連聞き取り
冒頭報告した会議所の式典開催前の時間を活用し飲食業を経営されている方から状況をお聞きしました。
国の政策融資、県などの制度融資についてです。
コロナ禍が始まった2年。ちょうど返済までの据え置き期間を2年とした方々の返済が、この厳しい局面で始まる。融資姿勢は厳しいのではないか。とのご指摘がありました。
→月曜日に県や保証協会に確認と申し入れを行います。