令和2年10月1日（木）活動報告

午前10時〜10時50分、由利本荘市役所を訪問

農林水産部長さん、農業振興課長さんから「スマート農業」の取り組みについて、研究会や支援事業についてお聞きしました。

「スマート農業」といっても様々あります。
ドローンによる農薬散布、センサー等による遠隔水管理、データを読み込ませたブロードキャスターによる均等な施肥等々。
効果が実証されても設備投資の費用が高い場合もあります。

由利本荘市では農家、J A、大学、県、企業の皆様と一緒になって、具体的などのようなシステムや装置がどのような場面で、どのようなデータによる効果を上げるのか。コストはどうなのかについて、研究会を立ち上げ、研究活動をスタートさせました。
併せて省力化のための機械導入への支援事業やドローンの活用などの事業も実施しています。

スマート農業という言葉を唱えれば課題が解決するわけではありません。効果が実証され、それが個々の農家の生産現場に具体的に生かされなければなりません。由利本荘市の意欲的な取り組み、とても参考になりました。総括の参考にいたします。

12時30分、秋田市「なかいち」にて

ABSの方と打ち合わせ。
10月11日に矢島日新館で開催される
野口健さんのトークショーの打ち合わせをいたしました。わたくしもパネラーとして参加させていただきます。

13時

企業活性化センターの佐々木部長さんと職員の方がビジネスマガジン「ビックあきた」をご持参くださいました。
由利本荘市に本社を移された、羽田電線株式会社様が表紙を飾っています。日本一の技術で世界へ羽ばたく。
情報端末機器、通信機器、半導体検査装置、医療用超音波診断装置、内視鏡、カテーテル等に使用される極細、超極細ケーブルを撚る技術日本一といわれる企業です。
本県に本社を移していただき感謝にたえません。

14時半

商工会議所専務さん、調理師会の役員の方等と打ち合わせ。

15時半〜16時半

みらい創造部及び建設部から総括審査の事前調査として説明を受けました。