由利鉄初乗り（令和4年1月3日（月）活動報告）

倉庫にてインターバル速歩

30分（速歩15分）

東由利から矢島町栄町へ

新年会に出席
皆様にご挨拶させていただきました。
令和元年からの活動を記した公約通信簿にて報告させていただきました。
ご要望いただいておりました荒沢川の伐木や洲ざらいについてこれまでの取り組み状況についてご報告致しました。

○ご要望や情報交換
・県道仁賀保矢島館合線は矢島の人たちは多く利用している。この度、一部側溝に蓋、皿型側溝、退避所の設置で狭隘箇所の改善がなされた。今後も進めてほしい。

・同線の冬季通行止めは雪が消えたら速やかに解除してほしい。

・本荘駅に売店を設置してほしい。

・東口から眼科へ通院しやすくなって便利になった。

・理容業による社会的孤立防止対策実施について
→自殺防止の研修を受けている外、個々のお客様との対話に応じたコミニケーションをし元気につながるような対応をしている（理容業の組合の事業報告からお話が盛り上がりました。）

・建設業の県外進出について
→ある若手が担当する現場で優良工事表彰を受けると他の若手の挑戦意欲も出てくる。そうしたチャレンジの場を広く用意したい。そのため、県外の多様な現場で代理人として活躍（資材調達や技術力向上）できるよう社長としても頑張っている。ありがたいことに若手はやめない。最近、新卒はとらないのですか？と問い合わせがあった。来年は新卒採用を考えたい。
→若者が活躍できる魅力ある職場づくりは、いきなり賃金向上ではないことを示す好事例と考えます。
和やかな新年会の和に入れていただき、ありがとうございました。

由利鉄初乗り〜人物観光のパイオニアに再会

まつ子さんの心の言葉で元気をいただきました。
矢島駅に行きました。待合室とカフェが融合しとても良い雰囲気でした。

電車の時間までカフェ内を視察していたら、まつ子さんはいませんか？と三世代の方々がいらっしゃいました。まつ子さんに会いたいとのことでした。
はあい！と二階から元気に降りてこられ、再会を喜ばれていました。

感動の対面が終わり、帰られた後まつ子さんから
小野さん！と声をかけていただきお話をしました。

由利本荘市在籍時代から矢島に来るといつも「かっちゃん」と声をかけていただき「まっすぐ目を向け心の言葉」で励ましてくれます。
今日も神戸から若者がいらしてまつ子さんと話をして行かれたとのこと。

まつ子さんは地元矢島、由利本荘のため、訪れた様々な人に対して略さず心からの言葉でもてなしてくれていらっしゃいます。
駅とは人の心と心が触れ合う場所でもあります。

鉄印帳に記帳してもらいました。
観光には「人物観光」というジャンルがあります。

ある人に会って話をするために旅をする。
まつ子さんのこれまでの無私のもてなしこそ人物観光だと確信しました。栄町でお話いただいた理容業の方々の心くばりにも共通する本質と思います。
ありがとうございました。由利鉄のためわたくしも頑張ります。