令和2年1月1日〜3日活動報告
○1月1日（水）
1月1日17時10分、秋田駅から夜汽車に（こまち36号）に乗り、藤沢市に向かいました。
元旦の「夜こまち東京行き」は、お客様が比較的少なく思索にふけることができます。ふと学生時代、東京に向かった「急行鳥海号」を思い出しました。
出稼ぎのため東京に戻るお父さんと意気投合し、「勉強頑張れよ！」と励ましてもらったことを思いだします。あのお父さん、元気でいらっしゃるだろうか。確か、男鹿の方でした。
さて、藤沢市は由利本荘市在籍時代に、その男鹿市、秋田県の方々と一緒に物産展を開催し、物産展がきっかけとして由利本荘市産の「つぶぞろい」を扱っていただいているお米屋さんがあるなどつながりのある街です。秋田県関係者の方々もたくさんいらっしゃいます。
今回の行動は駅伝の母校の応援、藤沢市稲門会との交流会への参加、お米屋さんへのご挨拶、「つぶぞろいに対するエンドユーザー」の評価をお聞きすることが目的でした。関係人口をより深め充実させたいと願うプライベートな旅。
1月1日22時には藤沢駅に着きました。人はたくさんいらっしゃいますが静かな、良い雰囲気の街です。
○1月2日（木）
秋田稲門会の方々と9時半藤沢駅待ち合わせの前に、藤沢駅北口から藤沢橋まで、令和2年初のインターバル速歩をしました。藤沢橋は駅伝コースなので、たくさんの方々が準備のためお仕事をしていました。
さて、駅伝の応援スタート。応援場所では藤沢稲門会の方々が受付、おもてなしをされ、鎌倉市、相模原市など他の地域の方々も合流し、応援いたしました。
会場では由利本荘市時代から大変お世話になっております、鈴木市長さんにもご挨拶をいたしました。
応援を終え、遊行寺での参拝、交流会に参加しました。会場は駅前の「宗平」という居酒屋さん。ご主人が鹿角市出身で秋田のお酒をたくさん扱っていらっしゃいます。
交流会では内田会長はじめ、台湾で秋田の物産を扱っている会社に勤めていらっしゃる先輩、藤沢市で議員をしていらっしゃる先輩「有賀さん」といった方々と貴重な情報交換させていただきました。
交流会を終え、湘南台の桐山米穀店湘南台店の星さんを訪問いたしました。
星さんは会津若松市のご出身で、奥様は横手市ご出身。東由利にはご親戚がたくさんいらっしゃいます。
東由利法内の阿部政三さんという民謡が非常にお上手な方の姪御さんにあたるそうです。びっくりしました。星さんは湘南台商店連合会の副会長の職を務めていらっしゃいます。
関係人口は人と人とのつながりを維持し深めると思わぬ広がりを見せます。だから人生やめられません！
「つぶぞろい」に対するお客様の評価をお聞きいたしました。
つぶが大きくて美味しい。これがお客様の共通した評判とのことです。
高齢の方、30代の方、お蕎麦屋さん、秋田県出身者などリピーターがついているとのことでした。
桐山米穀店を後にし、帰りのこまちまで時間がありましたので、辻堂まで行って来ました。ひでのりさんという友人が、藤沢に行ったら時間があれば、おでんセンター「ひげでん」に行ってみるべきとのアドバイスがあったからです。
偶然、藤沢稲門会との交流会で意気投合した、副議長の有賀さんがお近くとのことで案内していただきました。が、おやすみでした。ひげでんさんへは後日必ずお伺いいたします。
近くのビアホールで、有賀さんから議員としての政策への関わり方、活動のあり方（マニュフェスト実現への取り組みなど）についてご指導いただきました。今回の行動で新たな力強い関係人口につながることができました。
帰りは「夜こまち39号」で帰りました。
○1月3日（金）
秋田市の宿舎の周辺でインターバル速歩をしました。
秋田市から矢島町に向かいました。
栄町町内会の新年会に出席させていただき、皆様と懇親を深め、様々なご意見を頂戴いたしました。
いつもご指導いただいている、佐藤健一郎先生から、県民要望を引き継いで対応させていただいている事項を中心に報告させていただきました。
栄町近くの荒沢川の伐木等河川災害対策、仁賀保矢島舘合線の狭隘箇所対策などについて、改めてご要望をいただきました。引き続ききちんと対応してまいります。
帰りは由利鉄に乗り、本荘に泊まりました。由利鉄は新年初の乗車です。
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