令和5年3月24日(金)活動報告

長い1日でした。

インターバル速歩

倉庫にて
昨日あった雪が今日はない。

午前

東由利→本荘

□辻立ち74回目
二番堰交差点にて
7時半から8時まで

午前

本荘→にかほ市

□地区訪問 
洋上風力発電産業における地元経済波及効果を高めるための取り組みについて意見交換を行いました。

□にかほ市百菜館加工所
西目田高地区の大豆を使った納豆、人気です。

午前

にかほ市→本荘

□本荘ロータリークラブ例会
わたくしの本任期最後の例会にて、これまで県政へのご意見をいただいたこと、活動報告をさせていただいた御礼を申し上げました。
あわせて、明日の朝刊に折り込む活動報告8についてご紹介をしました。(12月議会重要議決ポイント事項、市民との意見交換を踏まえた総括審査質問と答弁、次世代に伝えたいインフラ50選と予算化への小野一彦取り組みなど)

午後

本荘→東由利

□中山間地域の農業の維持活性化勉強会第3回目
13時半から15時まで
東由利法内小倉会館にて
県農山村振興課、由利地域振興局農業振興普及課、農村整備課、由利本荘市東由利総合支所、小野一彦。

農家の方々から
昨年5月に壊れた水路を整備したいと思い、現地を見てもらい、意見交換、先進地視察をした。
水路の整備は地元負担が厳しい。基盤整備は地元負担がない場合もあるが、明確な担い手づくり、営農計画が必要である。その後の肥料や原油、資材価格高騰、米価低迷により、この地域の農業をどうすると、ある意味前向きな議論による勉強会を開催する意欲が低下した。とのご意見が出されました。

また、明確な営農計画なくても、まず水路がきちんと機能していなければ他の担い手にいずれお願いするにしてもそれさえもできなく、結局農地を荒らしてしまう。
まずは水路だ。とのご意見が出されました。
県からは国に目玉事業である、農地最適化事業について説明がありました。
人農地プランの営農計画が立てられる農地と粗放的な農業で農地を維持する農地とに分けてそれぞれの生かした方をする計画策定や実施のためのハード事業への手厚い支援がある。全国200ヵ所。

○小野一彦要請事項
県内の農家は高齢化、担い手不足、経営不採算で、「この地域の農地、農業をどうすべきか」と悩んでいる。この勉強会はその課題解決のリーディングケースになり得る。
農地最適化事業の適用を考える場合も、マイナスな結論を簡単に出すのでなく、事業ルールの柔軟な適用と合理的な理由付け、他の事業と合わせ技といった「政策総動員」で取り組んでいただきたい。


□地区訪問
法内地区
15時から17時

午後

東由利→本荘

□倫理法人会20周年記念式典と祝賀会
久しぶりに、就労継続支援事業所「ごろりんはうす」を経営されている藤原芳子さんにお会いしました。このほど3つ目の事業所をオープンされたそうです。
第一病院の方から、人口減少が進む中で、医療機関や福祉事業所などの地域連携の在り方についてご意見をいただきました。
測量会社の方からは、洋上風力発電産業における測量業務についてお伺いしました。
大内の方からは、コロナ禍で縮小した民謡大会の活発化支援についてご要望をいただきました。

午後