令和5年6月6日(火)活動報告

本日は議会運営委員会及び県政協議会があり、6月13日から7月6日までの会期を予定して開催される6月定例県議会で審議される条例案や補正予算案の内示がありました。
小野一彦独自の活動としては由利本荘市沖で計画されている洋上風力発電で、メンテナンス拠点港としての活用が期待されていると昨年県が説明した本荘港について、港湾計画の法的根拠、内容並びに現行の計画書の説明を受けました。
では報告です。

インターバル速歩

ルポールみずほ周辺にて実施

午前

秋田市にて(午前)

□議会運営委員会
9時半から
提案される条例案、予算案
会期、一般質問予定者等について審議

□県政協議会
10時半から
補正予算案について
写真により掲示
○ポイント
補正額 127億円
財源  ほとんど国
内容  知事が説明した事項
・昨年同期の予算より4%減となった理由
→昨年はコロナ関連の補正予算が多かった。今年はその分減った。

主な内容について
1 物価高対策
LPガス価格高騰対策緊急支援事業
・一般消費者向け 月3000円を3ヶ月助成
・予算額 8億円
・都市ガスは国が助成
県立学校給食費支援事業 
・食材費に助成
・市町村学校は市町村がやる。
保育所等物価高騰対策 
・光熱費の高騰分助成
放課後児童クラブエネルギー価格高騰対策
・同上
私立学校運営費補助金
・同上
電力等価格高騰対策支援事業(大学・専修学校)
・同上
福祉施設・医療施設物価高騰対策事業
・児童福祉施設、介護保険施設等、障害者支援施設等について、同上
・予算額9億
医療・介護・福祉施設省エネルギー化支援事業
・省エネルギー化に向けた施設改修への助成
限度額 200万円
6次産業化施設緊急整備事業
・燃料や原材料等の価格高騰でも高付加価値な6次産業化商品生産に必要な機会や施設整備へ助成
水稲の作業効率化に資する作業機械への支援
・スマート農機等導入支援
化学肥料低減機械導入支援
・新規事業
・肥料を全面にまくのでなく、稲と稲の間にまく機械等への支援 
米の需要拡大緊急対策事業
・物価高騰で高い米売れない。新米キャンペーン等販促費への支援

畜産経営維持緊急支援事業
・中小家畜導入支援 

・種豚、採卵鶏、比内地鶏導入支援
肉用牛肥育素牛導入支援
肉用牛繁殖支援
・基準以上の子牛が生まれた場合支援
酪農経営安定化緊急支援
・新規事業
・生乳、運賃、後継牛確保への支援
土地改良区への電気代、照明の L E D化支援
漁業への支援
・内水面漁業のアユ等放流用種苗支援
・海面漁業放流支援
餌代高騰分
→新規

観光施設省エネ対策
・ふるさと村など8施設 L E D化支援 
田沢湖スキー場生産性向上支援
・閑散期の誘客促進施設

・銀嶺ハウスの周辺にキャンプエリアを設置する。
・仙北市、秋田県、管理会社が協調整備 

・キャンプの水場
・空気で膨らます滑り台など
宿泊施設等生産性向上支援
・経営効率化システム導入
・冬季誘客を促進する宿泊施設整備支援
体験型コンツンを活用した冬季誘客促進事業
・スキーパック商品や体験型コンテンツ割引利用電子クーポンの発行
バスタクシー貸切支援
3セク鉄道利用促進事業
・貸切列車の割引き分補助 
・リピーターチケット発行
3セク鉄道省エネ対策
・枕木改良、踏切警報灯の L E D化

大館能代空港リピーター創出支援
・お試しツアー
・空港利用者リピーター宿泊支援

2回目   5000円
3回目   10000円
4回目以降 15000円

食品産業価格高騰対策 
・新規事業
・パッケージの内容量やデザイン変更、付加価値向上に向けた生産設備導入、商談会出展等
特別高圧電力価格高騰対策緊急支援
・新規事業
・予算 5億
ものづくり革新総合支援(省エネ生産設備更新型) 
・新規事業
・限度額1000万円
商業サービス産業経営革新事業
・新規事業
・製造業以外
・限度額1000万円
台湾誘客促進強化事業
・台北にて食と観光フェア
・ネギ、椎茸、アスパラ、シャインマスカット
・高いものを持ってきてくれと言われている。

(知事) 
・空港国際便受け入れ体制整備
・ハンドリング要員派遣経費支援
文化部活動地域移行等推進事業
・県連絡協議会
・実証事業
統合型校務支援システム共同調達、共同利用実証事業
・小中学校の統合型校務支援システム支援
公共事業 
行政サービスの提供のあり方検討事業
など

午前

秋田市にて(午後)

□産業観光委員会県内調査打ち合わせ

□港湾空港課レクチャー
冒頭説明のとおり

午後

秋田市→西目

□西目地区訪問
活動報告会打ち合わせ等

午後

西目→本荘

□事務所にて
活動報告書作成

午後

本荘→東由利

午後